くだ‐ばり【管鍼】
⇒かんしん(管鍼)
きゅうだん‐せん【九段線】
《Nine-dotted Line》中国が南シナ海での領有権を主張するため、地図上に独自に設定した9本の境界線。U字型の破線をなし、南シナ海のほぼ全域を囲む。その形から「U字線」「牛の舌」ともよ...
くた‐かけ【鶏】
《「くだかけ」とも》ニワトリの古名。くたかけどり。「—はいづれの里をうかれきてまだ夜深きに八声鳴くらん」〈夫木・二七〉
くたち【降ち】
《動詞「くたつ」の連用形から。「くだち」とも》 1 日が傾くこと。また、そのころ。「六月(みなづき)の晦(つごもり)の日の、夕日の—の大祓(おほはらへ)に」〈祝詞・六月晦大祓〉 2 夜半過ぎ。「...
くた・つ【降つ】
[動タ四]《「くだつ」とも》 1 盛りを過ぎる。衰える。「わが盛りいたく—・ちぬ」〈万・八四七〉 2 日が傾き夕方に近づく。また、夜半が過ぎて明け方へ向かう。「日—・つなへに消(け)ぬべく思ほゆ...
くだ
[名・形動ナリ]《「くだくだしい」の略》くどいこと。煩わしいこと。また、そのさま。「過ぎし青楼夜話に書きしごとく、言ふは—なれど」〈ひとりね・下〉
くだ【管/筟】
1 細長い円筒形で中が空洞になっているもの。「—を通して水を送る」 2 機(はた)の横糸を巻いて杼(ひ)に入れる道具。 3 糸繰り車の紡錘(つむ)に差して糸を巻きつける軸。 4 「管狐(くだぎつ...
クダ【Kedah】
マレーシア、マレー半島北西部の州。州都アロースター。北東側はタイとの国境に接する。西部は平野が広がり、同国有数の水田地帯になっている。マレー人、インド人が多く居住する。ケダー。
く‐だい【句題】
1 古歌や漢詩文・経文などの一句を取って、和歌や漢詩の題とすること。 2 俳句の題。
くだい・す【下いす】
[動サ特活]《「くださります」の音変化》くださいます。「ふん、その青竜湯とやら、醒めるものなら一服—・せんか」〈咄・軽口五色紙〉