くっ‐たく【屈託/屈托】
[名](スル) 1 ある一つのことばかりが気にかかって他のことが手につかないこと。くよくよすること。「—のない顔」「人は只だ黄金(おかね)のことばっかりに—して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 疲...
くったく‐がお【屈託顔】
心に心配事や悩み事のある顔つき。「苦し紛れの—に六畳敷を出たのは」〈漱石・虞美人草〉
くったく‐な・い【屈託無い】
[形][文]くったくな・し[ク]心配ごとがなく、さっぱりしている。「若く—・い笑顔」
クッタジュコフスキー‐の‐ていり【クッタジュコフスキーの定理】
《Kutta-Zhukovskij theorem》完全流体の一様な流れの中にある物体にはたらく揚力に関する定理。流れに対して垂直にはたらく揚力Lは、流体の密度ρ、一様な流体の速度U、物体周囲の...
クッタム‐ポクナ【Kuttam Pokuna】
スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある、かつての沐浴場。大小二つの沐浴場からなり、大きい方は縦約40メートル、横約15.5メートル。アバヤギリ大塔の僧院で修業していた僧侶が使用した。同国におけ...
くったら‐こ【倶多楽湖】
北海道南西部、白老郡白老町にあるカルデラ湖。登別温泉の東にある。面積5平方キロメートル、最大深度148メートル。