きゅう【汲】
[人名用漢字] [音]キュウ(キフ)(漢) [訓]くむ 1 水をくみ上げる。「汲水」 2 忙しく動き回るさま。「汲汲」
きんかん‐づか【金冠塚】
韓国、慶州市にある新羅(しらぎ)時代の古噴の一。積石塚で、5世紀末ごろの造営。木棺内から黄金製の冠など、豪華な装身具が多数発見された。クムグヮンチョン。
かむ
[終助]《上代東国方言》終助詞「かも」に同じ。「大君の命(みこと)かしこみ青雲(あをくむ)のとの引く山を越よて来(き)ぬ—」〈万・四四〇三〉
きんれい‐づか【金鈴塚】
韓国、慶州市にある新羅(しらぎ)時代の古墳の一。積石塚で、6世紀中ごろの造営。黄金製の冠や装身具のほか、小さな金鈴が出土。クムニョンチョン。
きん‐こう【錦江】
朝鮮半島南部、小白山脈に源を発し、群山の北で黄海に注ぐ川。韓国第2の大河。長さ402キロ。クムガン。
かんが‐は【漢画派】
鎌倉末期以降に興った、宋元画の水墨技法を中心とした絵画様式の流れをくむ画家たちの系統。如拙(じょせつ)・周文・雪舟などから初期の狩野派までを含む。
オールド‐カイロ【Old Cairo】
エジプトの首都カイロの新市街中心部より南約4キロメートルに位置する地区。古代ローマ時代からの歴史があり、カイロ発祥の地とされる。原始キリスト教の流れをくむコプトの教会や修道院が多い。
お‐むく【御無垢】
[形動][文][ナリ]ういういしいさま。純情なさま。「—な品の良い女郎でござりやす」〈洒・契国策〉 [名]ういういしい生娘(きむすめ)。「あのやうな洒落者より、—むくむくの手入らずを抱かせう...
おどろき【驚き/愕き/駭き】
驚くこと。また、驚くべき事件・事柄。「—のあまり立ちすくむ」「—の声を上げる」
かい‐せい【魁星】
1 北斗七星を柄杓(ひしゃく)になぞらえたとき、水をくむ部分の先端にある第1星。 2 進士の試験に第1位の成績で及第した者。