つき‐のみ【突き鑿】
のみの一種。柄の長さ30センチくらいで、槌(つち)を用いずに突くようにして穴をあけるもの。刺鑿(さすのみ)。
チョルノービリげんぱつ‐じこ【チョルノービリ原発事故】
1986年4月26日、旧ソ連(現ウクライナ)のチョルノービリ原子力発電所4号機で発生した、史上最大の原子炉事故。原子炉の設計上の欠陥や不適切な操作によって、動作試験中に反応度事故が発生。原子炉が...
つき‐がい【月貝】
ツキガイ科の二枚貝。紀伊半島以南の浅海の砂底にすむ。貝殻は円形で、殻長6センチくらい。殻表は白色で、放射肋(ろく)と成長肋とが交わって布目状を呈する。
チョルノービリ‐げんしりょくはつでんしょ【チョルノービリ原子力発電所】
ウクライナのチョルノービリ近郊、プリピャチにある原子力発電所。旧ソ連時代に建設された。原子炉は4基すべて黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)で、1号機は1978年に運転開始。1984年に運...
つぐみ【鶫】
1 ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥。全長約24センチくらい。上面は暗褐色で不規則な模様があり、腹は白色に黒斑が散在し、淡色の眉斑(びはん)がある。シベリアで繁殖、秋に大群で日本に渡来し越冬。以前...
チョルノービリ【Chornobyl'/Чорнобиль/(英)Chornobyl】
ウクライナ北部、キーウ州の都市。首都キーウの北約100キロメートル、プリピャチ川沿いに位置する。1986年4月26日、近郊のプリピャチにあるチョルノービリ原子力発電所で重大事故が起こったため、住...
つくし‐がも【筑紫鴨】
カモ科の鳥。全長63センチくらい。体は白く、頭・くびは黒色で緑色の光沢があり、肩から胸に栗色の帯がある。ユーラシアに広く分布。日本では冬に九州の有明海沿岸に少数渡来。
つけ‐かもい【付け鴨居】
塗り壁に鴨居と同じくらいの高さに取り付けた装飾的な横材。
つまぐろ‐よこばい【褄黒横這】
ヨコバイ科の昆虫。体長6ミリくらい。全体に黄緑色で、翅(はね)の端が雄では黒、雌では灰褐色。稲やサトウキビなどに寄生して茎や葉の液汁を吸う害虫。
つばめ【燕】
1 スズメ目ツバメ科の鳥。全長17センチくらい。上面が黒く下面は白、額・のどが赤い。翼が細長く、尾も長くて先が二またに分かれており、敏捷(びんしょう)に飛びながら昆虫を捕食。日本には夏鳥として渡...