ゆき‐むか・う【行き向かふ】
[動ハ四] 1 年月が経過しては、またやってくる。次々と過ぎてまたやってくる。「—・ふ年の緒長く仕へ来し」〈万・三三二四〉 2 出かけて行く。出向く。「かの粟田口の宮に—・ひて」〈今昔・三一・一...
バンコク【Bangkok】
タイ王国の首都。同国中南部、チャオプラヤー川(メナム川)に臨む河港都市。旧市街には王宮のほか、ワットプラケオ、ワットポーなど多くのワット(寺院)がある。人口、都市圏685万(2008)。クルンテ...
やな【梁/簗】
川の瀬に杭(くい)などを八の字形に並べ、水をせき止めて1か所をあけ、そこに梁簀(やなす)を張って流れてくる魚を受けて捕る仕掛け。上り梁・下り梁などがある。《季 夏》「手に足に逆まく水や—つくる/...
めくり【捲り】
1 めくること。めくるもの。「日—」 2 寄席などで、演者名や演目名を書いて高座の袖の台に下げておく紙。番組の進行に合わせてめくっていく。 3 「捲りカルタ」の略。
ぞう【造】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]つくる みやつこ [学習漢字]5年 1 物をこしらえる。つくる。「造営・造花・造船・造本/改造・偽造・急造・建造・構造・醸造・人造・製造・創造・鋳造・捏造(ねつぞ...
フアンフェルナンデス‐しょとう【フアンフェルナンデス諸島】
《Archipiélago Juan Fernández》南太平洋の東部にある諸島。チリ領。本土の沖合約650キロメートルから830キロメートルに位置する。デフォーの小説「ロビンソン=クルーソー...
ひた‐ひた
[副] 1 水などが繰り返し静かに打ち寄せて軽くものに当たる音や、そのさまを表す語。「—と波が岸辺を打つ」 2 水が寄せてくるように物事が段々と迫ってくるさま。「敵が—(と)押し寄せる」 3 ...
回(めぐ)る因果(いんが)
因果がめぐってくること。特に、悪業の報いがくること。
もや‐つ・く
[動カ五(四)] 1 むしゃくしゃする。むかむかする。もやくる。「胸に—・くものがあった」 2 物事がごたごたする。ごたつく。もやくる。「魂据ゑて返事せろと—・く後に」〈浄・宵庚申〉
やって・くる【遣って来る】
[動カ変] 1 こちらに向かってくる。「向こうから—・くる」 2 仕事や生活をしながら、現在に至る。「10年も同じ仕事を—・きた」