より‐どころ【拠り所/拠】
1 頼みとするところ。支えてくれるもの。「心の—」「生活の—を求める」 2 ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。「判断の—を明らかにする」
もの‐ごい【物乞い】
[名](スル)他人に物を恵んでくれるように頼むこと。また、その人。乞食(こじき)。
れん【連】
[名] 1 「連勝式」の略。 2 仲間。つれ。また、ひいき筋。「広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる—もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉 3 《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える...
渡(わた)る世間(せけん)に鬼(おに)はない
世の中には無情な人ばかりがいるのではなく、困ったときには助けてくれる情け深い人もいるものだということ。
りゅうさん‐ウラニル【硫酸ウラニル】
ウラン化合物の一つ。酸化ウランを硫酸に溶かし、低温で濃縮して製造する。毒性があり、使用・保有には国の許可が必要。アンリ=ベクレルが放射能を発見するきっかけとなった物質。
らい‐りん【来臨】
[名](スル)他人を敬って、その人がある場所へ来てくれることをいう語。「殿下が—される」
もの‐の‐こころ【物の心】
1 物事の道理。「予—を知れりしより、四十(よそぢ)あまりの春秋をおくれるあひだに」〈方丈記〉 2 物事の情趣。「少し—しるは涙落としけり」〈源・紅葉賀〉
めく・れる【捲れる】
[動ラ下一]めくったようになる。まくれる。「シーツが—・れている」
ぽん‐ぽん
[副] 1 続けざまに物を軽くたたく音や、そのさまを表す語。「つづみを—(と)鳴らす」 2 続けざまに物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」 3 勢いよく次々と物事が行われ...
まで【迄】
[副助]名詞、活用語の連体形、一部の助詞などに付く。 1 動作・事柄の及ぶ距離的、時間的な限度・範囲・到達点を表す。「ここ—来れば安心だ」「明日—待ってください」「東京から大阪—三時間かかる」...