ふくら・む【膨らむ/脹らむ】
[動マ五(四)] 1 物が、内からの力で丸みをもって大きくなる。ふくれる。「木の芽が—・む」「かばんが—・む」 2 考えや希望が広がって大きくなる。「計画が—・む」「夢が—・む」 [動マ下二...
ご【後】
[音]ゴ(慣) コウ(漢) [訓]のち うしろ あと おくれる しりえ しり [学習漢字]2年 〈ゴ〉 1 空間的にあとの方。うしろ。「後光/銃後・人後・背後」 2 時間的にあとの方。のち。「...
ぷっ‐と
[副] 1 口先をすぼめて息などを一瞬吐き出すさま。「ブドウの種を—吐き出す」 2 思わず笑いだすさま。「おかしくて—吹き出す」 3 ふくれるさま。また特に、怒ってふくれるさま。「風船が—ふくら...
いん【隠〔隱〕】
[常用漢字] [音]イン(漢) オン(呉) [訓]かくす かくれる こもる 〈イン〉 1 表面・世間からかくれる。「隠居・隠遁・隠忍/索隠・退隠」 2 世間から身をかくす人。隠者。「市隠・大隠...
ベクレル【becquerel】
放射性物質が放射線を出す能力を表す単位。国際単位系(SI)の放射能の単位で、1個の放射性核種が1秒間に1回崩壊して放射線を放出する場合、1ベクレルとなる。その量は放射線のエネルギーや人体への危険...
哀願
an appeal ((to a person; for a thing));《文》 an entreaty, (a) supplication ((for))哀願する appeal ((to ...
あいがんする【哀願する】
appeal ((to a person to do; for a thing));《文》 entreat [implore] ((a person (to do); for a thing)...
明らか
明らかな 〔はっきりした〕clear;〔明白な〕obvious, evident;〔分かりやすい〕plain;〔疑いのない〕unquestionable明らかな事実an obvious fact...
あきらかな【明らかな】
〔はっきりした〕clear;〔明白な〕obvious, evident;〔分かりやすい〕plain;〔疑いのない〕unquestionable明らかな事実an obvious fact明らかな...
明け暮れ
1〔朝と晩〕morning and evening ⇒あさばん(朝晩)12〔日々の生活〕明け暮れする ⇒あけくれる(明け暮れる)相変わらず平凡な明け暮れですI'm still leading t...
たまわる【賜る】
[共通する意味] ★ある者がある者の方へ利益となる物事を移動させる。[英] to give; to award[使い方]〔与える〕(ア下一)▽子供にいい本を与える▽人々に感銘を与える〔授ける〕(...
しらばくれる
[共通する意味] ★知っていて知らないふりをすること。[英] to pretend not to know[使い方]〔知らんぷり〕▽名前を呼んでも知らんぷりをしている〔頬被り〕スル▽部下に命じて...
くださる
[共通する意味] ★ある者がある者の方へ利益となる物事を移動させる。[英] to give; to award[使い方]〔与える〕(ア下一)▽子供にいい本を与える▽人々に感銘を与える〔授ける〕(...
とぼける
[共通する意味] ★知っていて知らないふりをすること。[英] to pretend not to know[使い方]〔知らんぷり〕▽名前を呼んでも知らんぷりをしている〔頬被り〕スル▽部下に命じて...
さしあげる【差し上げる】
[共通する意味] ★ある者がある者の方へ利益となる物事を移動させる。[英] to give; to award[使い方]〔与える〕(ア下一)▽子供にいい本を与える▽人々に感銘を与える〔授ける〕(...
おんしんびょうどう【怨親平等】
敵も味方も同じように処遇すること。恨み敵対した者も親しい人も同じように扱うこと。▽もと仏教語で、敵味方の恩讐おんしゅうを越えて、区別なく同じように極楽往生させること。「怨親」は自分を害する者と、自分に味方してくれる者の意。
けいたんえいせき【形単影隻】
独りぼっちで孤独なこと。独り身で助けてくれる人のいないこと。からだも一つ、影も一つの意から。▽「形」はからだのこと。「隻」は一つの意。「影隻形単えいせきけいたん」ともいう。
こうざんりゅうすい【高山流水】
すぐれて巧みな音楽、絶妙な演奏のたとえ。また、自分を理解してくれる真の友人のたとえ。清らかな自然の意に用いられることもある。▽「流水高山りゅうすいこうざん」ともいう。
こりつむえん【孤立無援】
頼るものがなく、ひとりぼっちで助けのないさま。▽「無援」は助けがないこと。「無援孤立むえんこりつ」ともいう。
さいしゅうふくしゅう【載舟覆舟】
君主は人民によって支えられ、また、人民によって滅ぼされること。君主は人民を愛し、政治に安んじさせることが必要であるということをいう。また、人は味方して盛り立ててくれることもあれば、敵となってつぶしにかかることもあるということ。▽水は舟を浮かべるものであるが、同時に舟を転覆させもする意。君主を舟、民衆を水にたとえたもの。「舟ふねを載のせ舟ふねを覆くつがえす」と訓読する。
ウルバヌス【Urbanus】
ローマ教皇の名。 (2世)[1042ころ〜1099]在位1088〜1099。神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世やフランス王フィリップ1世と争い、教皇権伸長に努めた。クレルモン公会議で、第1回十字軍を...
はしもと‐おさむ【橋本治】
[1948〜2019]小説家・イラストレーター。東京の生まれ。学園闘争中の東大の駒場祭ポスター「とめてくれるなおっかさん…」で話題を呼び、イラストレーターとしての活動を始める。のち小説・随筆・評...
ベルナール【Bernard de Clairvaux】
[1091〜1153]中世フランスの修道士。シトー会に入り、のちクレルボーに大修道院を創設。