ささく・れる
[動ラ下一] 1 竹や木などの先端や表面が、細かく裂ける。「竹ざおの先が—・れる」「畳が—・れる」 2 つめの生え際の皮が細かくむけてめくれる。さかむけになる。「—・れた指先」 3 感情がすさん...
さし‐く・る【差(し)繰る】
[動ラ五(四)]予定・時間などをやりくりして都合をつける。繰り合わせる。「予定を—・って出席する」 [可能]さしくれる
こましゃく・れる
[動ラ下一]子供のしぐさや口のきき方などがませていて変に大人びている。こまっちゃくれる。「—・れてかわいげのない子供」
シーベルト【sievert】
放射線被曝(ひばく)による人体への影響の度合いを表す単位。国際単位系(SI)の放射線の線量当量。名称は放射線防護の研究で知られるスウェーデンの物理学者ロルフ=シーベルトに由来する。記号Sv →ベ...
しおどけ・し【潮解けし】
[形ク]《動詞「しおどく」の形容詞化》海水にぬれてしおたれているさま。また、悲しみで涙にくれるさま。「武士(もののふ)の鎧(よろひ)の袖どもも、—・うぞ見ゆる」〈増鏡・久米のさら山〉
ざん【竄】
[音]ザン(慣) [訓]のがれる かくれる 1 もぐる。逃げ隠れる。「竄入」 2 遠隔地へ追放する。「流竄(りゅうざん・るざん)」 3 文章を書き改める。「改竄」
さずけ‐もの【授け物】
神仏が授けてくれるもの。さずかりもの。
こまちゃく・れる
[動ラ下一]「こましゃくれる」の音変化。「—・れた女の子」
こまさく・れる
[動ラ下一][文]こまさく・る[ラ下二]「こましゃくれる」に同じ。「みな顔つき—・れて、十八、九より三十ばかりに見えければ」〈浮・三所世帯〉
しっ‐か【膝下】
1 ひざの下。ひざもと。 2 自分を庇護(ひご)してくれる人のもと。「親の—を離れる」 3 手紙で、父母などの宛名の脇付(わきづけ)に用いる言葉。