クロス‐えん【クロス円】
為替市場において、日本円と米ドル以外の通貨の取り引き。また、その組み合わせ。ユーロ円・英ポンド円・豪ドル円など。売買値は、日本円から基軸通貨の米ドルを介したクロスレートで決められる。
クロス‐エムディー【クロスMD】
⇒クロスマーチャンダイジング
くろ‐ごま【黒胡麻】
1 ゴマの品種の一。種皮が黒色のゴマ。 2 《形が1に似ているところから》読点「ヽ」のこと。くろごま点。
クロコダイル【crocodile】
ワニ目クロコダイル科の爬虫類(はちゅうるい)の総称。口を閉じても下あごの大きな第4歯が見える。熱帯にすみ、水辺に近づいた動物を襲う。ナイルワニ・イリエワニなど。
クロスカントリー‐ラリー【cross-country rally】
原野・砂漠・山岳地帯・ジャングルなど、自然環境の中で行われる自動車のラリー競技。冒険的・耐久的な要素が強い。クロスカントリー。ラリーレイド。 [補説]主な大会に、ダカールラリーなどがある。
くろ‐き【黒木】
《「くろぎ」とも》 1 (古くは「赤木」に対して、のちには「白木」に対して)皮のついたままの丸太。 2 約30センチの長さに切った生木を、かまどで黒く蒸し焼きにして薪としたもの。京都の八瀬・大原...
くろ‐ぐわい【黒慈姑】
カヤツリグサ科の多年草。沼地に生え、高さ40〜70センチ。秋、茎の先に茶色がかった穂をつける。また近縁のオオクログワイをさし、塊茎を食用にする。くわいづる。くわい。《季 春》「沼尻に四五枚の田や...
くろ‐ぐ【黒具】
「黒衣(くろご)1」に同じ。
くろ‐こうじかび【黒麹黴】
コウジカビの一種。パンや餅などに生える黒いカビで、俗にクロカビともよばれるが、浴室などに生じるクラドスポリウムとは異なる。アミラーゼやアスパラキナーゼなどの酵素剤や、クエン酸などの有機酸の製造に...
くろ‐こう【黒鉱】
閃亜鉛鉱(せんあえんこう)・方鉛鉱・黄鉄鉱・黄銅鉱・重晶石などの混合した黒っぽい鉱石。多少の金・銀を含む。青森・秋田・山形・福島・鳥取県などの、グリーンタフが分布する地域で産する。銅などの鉱石と...