くしろ‐へいや【釧路平野】
北海道東部の平野。釧路川下流地帯に広がり、大半が泥炭地の原野。→釧路湿原
クシロポタムウ‐しゅうどういん【クシロポタムウ修道院】
《Moni Xiropotamou/Μονή Ξηροποτάμου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀の創設。18世紀に主聖堂が建造され、内部にはフ...
く‐しん【苦心】
[名](スル)物事を成し遂げようといろいろ試みたり考えたりして苦労すること。「—に—を重ねる」「—が実る」「—して作る」
く‐しん【苦辛】
[名](スル) 1 ひどく苦しむこと。辛苦。「平生の—はこれによりて全く排せられ畢ぬ」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 にがさとからさ。「甘酸—の菓子ども」〈太平記・三三〉
くしん‐さんたん【苦心惨憺】
[名](スル)非常に苦心していろいろやってみること。「会社の再建に—する」
クシー【Ξ/ξ/xi】
⇒グザイ
くじ【籤/鬮】
紙片や竹片などに文句や記号を記し、その一つを抜き取って、事の成否や吉凶を判断したり、当落・順番などを決めたりする方法。また、その紙片・竹片など。古くは神意をうかがうのに用いた。「—に当たる」「あ...
く‐じ【九字】
1 9個の文字。 2 修験者などが、災害を払う護身のまじないとして唱えた9文字の文句。「臨兵(りんぴょう)闘者皆陣列在前」と呪(じゅ)を唱え、指で空中に縦4本、横5本の線をかく。中国の道家で行わ...
くじ【久慈】
岩手県北東部の市。久慈港は漁港・工業港。昭和59年(1984)宮古とをつなぐ三陸鉄道北リアス線が開通。平成18年(2006)3月、山形村と合併。人口3.7万(2010)。
く‐じ【公事】
1 公務。 2 朝廷の政務・儀式。「今日は—ある日なれば、とく参らるらむ」〈大鏡・伊尹〉 3 中世、年貢以外の雑税・夫役(ぶやく)の総称。 4 訴訟およびその審理・裁判。「賢し人、出でて—ども定...