くっ‐さく【掘削/掘鑿】
[名](スル)地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。「運河を—する」
くっさく‐き【掘削機】
動力を用いて土砂や岩石を掘削する土木建設機械。パワーショベル・バケット掘削機など。
くっさめ【嚔】
《「くさめ」の促音添加》くしゃみ。「頭(かしら)まで濡らいた。ああ、—、—」〈虎明狂・皹〉
クッサン‐ド‐リヨン【(フランス)coussin de Lyon】
《「リヨンのクッション」の意》フランスの菓子の一。チョコレートをキュラソーで香り付けしたマジパンで包んだもの。リヨンでマリア像に供えられたクッションの形を模して作られたところからの名という。
くっ‐し【屈指】
《指を折って数える意から》多くの中で、特に数え上げるに値するほどすぐれていること。指折り。「国内—の強豪チーム」
くっしつ‐せい【屈湿性】
植物の器官が湿度に反応して屈曲する性質。屈性の一つ。根では湿度の高い方へ向かう正の屈湿性がみられる。屈水性。向湿性。向水性。水分屈性。
くっしゃろ‐こ【屈斜路湖】
北海道東部、川上郡弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。南東から釧路(くしろ)川が流出する。面積79.7平方キロメートル、最大深度117.5メートル。湖岸から温泉がわく。 [補説]「くっしゃろ」...
くっ‐しょう【屈請】
1 神仏の出現を祈願すること。「大神も小神も—の砌(みぎり)に影向(やうがう)し給ふことにて候へば」〈盛衰記・九〉 2 法会(ほうえ)などのために僧を招くこと。「有験(うげん)の僧など—し給ひ」...
くっしょく‐せい【屈触性】
植物体が固い物に接触した刺激によって起こる屈性。エンドウの巻きひげ、ウツボカズラの葉柄などに見られる。向触性。接触屈性。
クッション【cushion】
1 羽毛・スポンジなど弾力性のある物を入れ、刺繍(ししゅう)・レースなどで飾ったいす用の布団。 2 いすや乗り物の座席などで、腰を下ろすために弾力をもたせた部分。「—のきいたソファー」 3 衝撃...