くわい‐あたま【慈姑頭】
《クワイの芽が出た形に似ているところから》江戸時代、町医者などが結った髪形の一。総髪を後頭部で束ね、先を短く垂れ下げたもの。
クワイエット‐ピリオド【quiet period】
⇒沈黙期間2
クワイ‐がわ【クワイ川】
《Kwai》タイ西部の川。長さ240キロメートル。タイ・ミャンマー国境のテナセリム山地に源を発し、メークローン川に合流する。第二次大戦中、日本軍が川沿いに泰緬(たいめん)鉄道を建設した。カンチャ...
クワイがわ‐てっきょう【クワイ川鉄橋】
タイ西部の町カンチャナブリーの北西郊、クワイ川(クワイヤイ川)に架かる橋。日本軍が連合軍捕虜を使って建設した泰緬(たいめん)鉄道が通る。1943年に木造橋が建設されたが、連合軍の爆撃で破壊。19...
くわ‐いじり【鍬弄り】
《鍬をいじる程度の意から》楽しみで、趣味程度の畑仕事をすること。
くわ‐いちご【桑苺】
《イチゴに似ているところから》桑の実のこと。
くわ‐いれ【鍬入れ】
1 ⇒鍬初(くわはじ)め 2 開墾や新築工事・植樹などの際に、儀礼的にその土地に鍬を入れること。また、その儀式。
くわ‐いろ【桑色】
薄い黄色。
くわうる‐に【加うるに】
[接]それまで述べた事柄に、さらに追加して他の事柄を述べる場合に用いる。さらに。そのうえ。それだけでなく。
くわえ【加え】
1 増しふやすこと。 2 酒を銚子などに注ぐこと。また、注ぐのに用いる器。「銚子、—の酒過ぎて」〈浮・一代男・八〉 3 婚礼などのとき、2を持って本酌人を助ける役の者。「花嫁君に二度つぎて…—は...