てっち‐せん【鉄囲山】
仏語。世界の中心にある須弥山(しゅみせん)をめぐる九山八海の最も外側にある鉄でできた山。鉄輪囲山。金剛山(こんごうせん)。
デシル‐ぶんせき【デシル分析】
《「デシル(decile)」は、十分位数の意》顧客の購買歴の分析方法の一。顧客を累積購買額の多い順に並べ、10等分し、10のグループに分けたもの。
デスパレート【desperate】
[形動]《「デスペレート」とも》自暴自棄であるさま。破れかぶれの。死にものぐるいの。「—な行動に走る」
デジタル‐シングル【digital single】
CDなどに収録せず、インターネットを通じた配信によって発売される楽曲のこと。通常は1曲のみ。「—ランキング」→シングル盤
ディングル‐はんとう【ディングル半島】
《Dingle Peninsula》アイルランド南西部、大西洋に向かって突き出た半島。ケリー州に属し、主な町はディングル。ダンベッグ砦やガララス礼拝堂、キルマルケダル教会など遺跡が多い。スリア岬...
て‐がわり【手替(わ)り/手代(わ)り】
1 それまでしていた人にかわって仕事をすること。また、その人。「立て込む時期には—を頼む」 2 趣向などが普通と違っていること。「少し—に衆道ぐるひと心ざし」〈浮・真実伊勢〉
てき【擲】
[音]テキ(漢) チャク(慣) [訓]なげうつ 〈テキ〉なげつける。なげうつ。「擲弾筒/投擲・放擲・乾坤一擲(けんこんいってき)」
〈チャク〉なぐる。「打擲(ちょうちゃく)」
つま【妻】
北原武夫の小説。昭和13年(1938)発表。同棲中に死んだ妻をめぐる新心理主義風の作品。
ち‐の‐わ【茅の輪】
夏越(なご)しの祓(はらえ)に用いる。チガヤまたはわらで作った大きな輪。くぐると疫病をまぬがれるとされる。あさじのなわ。すがぬき。《季 夏》「子を連れて—を潜る夫婦かな/大江丸」
ちょう‐ちゃく【打擲】
[名](スル)打ちたたくこと。なぐること。「手にした杖ではげしく—する」