ごじゅういちパーセント‐こうげき【五十一パーセント攻撃】
《51 percent attack》仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループや個人がマイニング(採掘)を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な...
ごしょのごろぞう【御所五郎蔵】
歌舞伎狂言「曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)」の後半部分の通称。皐月(さつき)をめぐる五郎蔵と土右衛門の鞘当(さやあ)てと、それが引き起こす悲劇を描く。
こと‐か・く【事欠く】
[動カ五(四)] 1 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも—・く始末」 2 (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに—...
ごと
[接尾]名詞に付いて、そのものも含めて、の意を表す。…とともに。…ぐるみ。「皮—食べる」「車—船に乗る」
こそで‐ぐるみ【小袖包み】
絹織物の上等な衣服にくるまっていること。ぜいたくな生活をしていること。おかいこぐるみ。「あの老婆(ばばあ)もこの頃は—でね」〈人・花筐・三〉
コッペリア【Coppélia】
ドリーブ作曲のバレエ音楽。全3幕。1870年パリで初演。E=T=A=ホフマンの小説に基づく、自動人形コッペリアをめぐる恋物語。
こそ‐こそ
[副](スル) 1 人目につかないように物事をするさま。こっそり。「—(と)出ていく」「陰で—するな」 2 物が軽くすれ合ったりして、かすかに音のするさま。かさこそ。「手を—とすりて」〈宇治拾遺...
こ‐ぜりあい【小競(り)合い】
1 小部隊どうしの戦闘。小規模の戦闘。 2 小さなもめごと。ごたごた。「遺産をめぐる—」 3 取引市場で、相場に大した変動のないこと。小口売買の競り合い。
ご‐ぞく【五族】
中国の、漢・満州・蒙古(モンゴル)・西蔵(チベット)・回紇(ウイグル)の5民族。
こそぐ・る【擽る】
[動ラ五(四)]「くすぐる」に同じ。「牡丹(ぼたん)のつぼみが—・るほどの蝶の羽風にさえほころびるように」〈中勘助・銀の匙〉