さん‐ぐん【三軍】
1 陸軍・海軍・空軍の総称。 2 古兵法の先陣・中堅・後拒、または左翼・中軍・右翼。転じて、全体の軍隊。全軍。 3 中国、周代の兵制で、上軍・中軍・下軍それぞれ1万2500人、合計3万7500人...
ヌンクン‐さんぐん【ヌンクン山群】
《Nun Kun》インド北部、ジャンムカシミール連邦直轄領とラダック連邦直轄領の境界にそびえる山。ヒマラヤ山脈西部の高峰であり、ヌン山(標高7135メートル)とクン山(標高7077メートル)から...
かざん‐ぐん【火山群】
噴出した時代やその成因などが互いに密接な関係にある火山の集まり。福島県の吾妻(あづま)火山群など。
どくりつたんせい‐かざんぐん【独立単成火山群】
複成火山の活動とは無関係に生じた数十から数百の単成火山が一地域に集中して群をなしたもの。日本では、伊豆東部火山群・阿武火山群(山口県)・福江火山群(長崎県五島列島)が知られる。
ふくえ‐かざんぐん【福江火山群】
長崎県五島列島の福江島にある独立単成火山群。三井楽・岐宿・福江・富江地区の半島部および周辺の小島に分布する。
ニセコ‐かざんぐん【ニセコ火山群】
⇒ニセコ連峰
あぶ‐かざんぐん【阿武火山群】
山口県北西部にある独立単成火山群。大島・笠山・伊良尾山など、萩市・阿武町・山口市に分布する約40の小規模な溶岩台地やスコリア丘から成る。
いずとうぶ‐かざんぐん【伊豆東部火山群】
伊豆半島東部に密集する溶岩ドーム・スコリア丘・マールなどの火山体や溶岩流、および東方沖の海底火山からなる独立単成火山群。大室山・城ヶ崎海岸・一碧湖・手石海丘など。
しん‐ぐん【進軍】
[名](スル)軍隊が前進すること。「炎天下を—する」
せん‐ぐん【千軍】
多くの軍兵。