ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
ぐう‐タッチ
《「グータッチ」と書く》二人が互いにじゃんけんの「ぐう」の形をつくり、軽く触れ合わせること。あいさつの握手やハイタッチの代わりに行う。フィストバンプ。
ぐうたら
[名・形動]気力に欠けていて、すぐ怠けようとすること。不精でいいかげんなさま。また、そういう人。「—な生活を送る」「—亭主」
ぐうたら‐べえ【ぐうたら兵衛】
ぐうたらな人を人名のようにしていう語。
ぐう‐ちゅう【偶中】
偶然に的中すること。まぐれあたり。「偶発の言訳が—の功を奏した時」〈漱石・明暗〉
ぐうてい‐るい【偶蹄類】
偶蹄目の哺乳類の総称。第3指と第4指の2本が発達し、第1指は退化して2本または4本のひづめをもつ。草食性で、反芻(はんすう)する牛・羊・シカなどと、反芻しないカバ・イノシシなどとに大別される。1...
ぐうの音(ね)も出(で)◦ない
一言も反論や弁解ができない。「痛いところをつかれて—◦ない」
ぐう‐はつ【偶発】
[名](スル)偶然に物事が起こること。「事件が—する」
ぐうはつ‐さいむ【偶発債務】
現在は実際の債務ではないが、将来一定の条件が発生したとき、負わなければならない潜在的な債務。手形割引による償還義務、債務保証、係争中の訴訟による賠償義務、販売商品に対する保証など。
ぐうはつ‐しほん【偶発資本】
⇒コンティンジェント‐キャピタル