ぐとくしょう【愚禿鈔】
鎌倉時代の仏教書。2巻。親鸞(しんらん)著。成立年未詳。仏一代の教説のうち、大乗について二双四重(竪超・竪出、横超・横出)の教判を立て、浄土真宗を横超とし、最もすぐれているものとして、他力の信心...
グトル‐たき【グトル滝】
《Gullfoss》⇒グトルフォス
グトルフォス【Gullfoss】
アイスランド南西部にある滝。氷河から流れ出たクビータウ川にかかる。2段からなり、最大落差約30メートル、幅約70メートル。同国屈指の観光名所として知られる。名称は、アイスランド語で「黄金の滝」の...
グドゥルー【Gödöllő】
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北東約30キロメートルに位置する。皇帝フランツ=ヨーゼフの妃エリーザベトの夏の離宮、グドゥルー宮殿があることで知られる。ゲデレー。
グドゥルー‐きゅうでん【グドゥルー宮殿】
《Gödöllői Királyi Kastély》ハンガリーの首都ブダペストの郊外グドゥルーにあるバロック様式の宮殿。18世紀半ば、貴族アンタル=グラシャルコビチ伯爵により建造。19世紀後半、...
ぐ‐どう【求道】
1 仏語。仏の教えを求めること。求法(ぐほう)。 2 真理を求めること。きゅうどう。
グドバンゲン【Gudvangen】
ノルウェー南西部の村。ベルゲンの北東約100キロメートル、ソグネフィヨルドの支湾ネーロイフィヨルドの湾奥に位置する。交通の要地で、フィヨルド観光のクルーズ船が寄港する。
ぐ‐どん【愚鈍】
[名・形動]判断力・理解力がにぶいこと。頭が悪くのろまなこと。また、そのさま。「二等と三等との区別さえも弁(わきま)えない—な心が腹立たしかった」〈芥川・蜜柑〉 [派生]ぐどんさ[名]
ぐな‐ぐな
[副]非常に柔らかで、しっかりしていないさま。ぐにゃぐにゃ。「身体は—、眼ばかり据(す)えて」〈紅葉・二人女房〉
ぐ‐に【五二】
双六(すごろく)・ばくちなどで、二つのさいころに五と二の目が出ること。