けしょう‐すい【化粧水】
皮膚に栄養を与え、滑らかにするために用いる液状の化粧品。
けしょう‐せっけん【化粧石鹸】
顔やからだを洗うのに用いる刺激の少ない上質の石鹸。
けしょう‐だい【化粧台】
1 化粧道具をのせておく台。 2 部屋の装飾として置く台。
けしょう‐だち【化粧立ち】
1 相撲で、力士が仕切り直しをするとき、清めの塩を取りに立つこと。 2 相撲の立ち合いで、立つ気がないのに立ち上がるふりをすること。
けしょう‐だち【化粧裁ち】
書物の製本のとき、小口(こぐち)と天地をきれいに断裁すること。仕上げ裁ち。
けしょう‐だな【化粧棚】
床の間や書院などのわき上部に設ける飾り棚。棚板を4枚用いる。
けしょう‐だるき【化粧垂木】
軒下や室内に見えている装飾的な垂木。→野垂木(のだるき)
けしょう‐だんす【化粧箪笥】
衣装用の箪笥に鏡台を組み合わせたもの。
けしょう‐でん【化粧田】
中世および近世初期、上級武士の家で娘が嫁ぐとき、化粧料として持参した田地。江戸時代には農民の娘が嫁ぐ場合にもあった。けしょうだ。けわいだ。
けしょう‐なおし【化粧直し】
1 くずれた化粧を直すこと。 2 建物などの外観をきれいに直すこと。