けた‐えん【桁縁】
縁側のふち。縁側。
け‐たお・す【蹴倒す】
[動サ五(四)] 1 足でけって倒す。「椅子(いす)を—・す」 2 負債を返さないで済ませる。ふみたおす。「借金を—・す」
けた‐おち【桁落ち】
コンピューターで浮動小数点演算を行う際、絶対値がほぼ等しい数値同士を減算(符号が異なる場合は加算)した時に、有効桁数が減少する現象。計算の順序を工夫することで、より正しい計算結果を得られる場合がある。
け‐だか・い【気高い】
[形][文]けだか・し[ク]《古くは「けたかし」》 1 すぐれて上品に見える。気品がある。「—・い雰囲気」「—・い心」 2 身分が高い。高貴である。「生き給ひての御宿世は、いと—・くおはせし人」...
けた‐かくし【桁隠し】
屋根の妻側の桁を隠す、降(くだ)り懸魚(げぎょ)のこと。
桁(けた)が違(ちが)・う
格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは—・う」
桁(けた)がはず・れる
普通の尺度では計れない。標準をはるかに超えている。「—・れた大人物」
けた‐がまえ【桁構え】
橋の桁などの構造。
け‐たぐり【蹴手繰り】
相撲のきまり手の一。相手と当たる瞬間に体(たい)を開き、内から外に相手の足を払うと同時に、肩をはたくか手を手繰って倒す技。
けた‐けた
[副]甲高い声で軽薄にとめどなく笑うさま。「おかしそうに—(と)笑う」