けた‐えん【桁縁】
縁側のふち。縁側。
け‐たお・す【蹴倒す】
[動サ五(四)] 1 足でけって倒す。「椅子(いす)を—・す」 2 負債を返さないで済ませる。ふみたおす。「借金を—・す」
けた‐おち【桁落ち】
コンピューターで浮動小数点演算を行う際、絶対値がほぼ等しい数値同士を減算(符号が異なる場合は加算)した時に、有効桁数が減少する現象。計算の順序を工夫することで、より正しい計算結果を得られる場合がある。
けた‐かくし【桁隠し】
屋根の妻側の桁を隠す、降(くだ)り懸魚(げぎょ)のこと。
桁(けた)が違(ちが)・う
格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは—・う」
桁(けた)がはず・れる
普通の尺度では計れない。標準をはるかに超えている。「—・れた大人物」
けた‐がまえ【桁構え】
橋の桁などの構造。
け‐たぐり【蹴手繰り】
相撲のきまり手の一。相手と当たる瞬間に体(たい)を開き、内から外に相手の足を払うと同時に、肩をはたくか手を手繰って倒す技。
けた‐けた
[副]甲高い声で軽薄にとめどなく笑うさま。「おかしそうに—(と)笑う」
けた‐じんじゃ【気多神社】
石川県羽咋(はくい)市にある神社。旧国幣大社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。気多大神宮。能登国一の宮。