け‐しゅ【化主】
1 《教化(きょうけ)の主の意》仏のこと。転じて、高徳の僧。 2 新義真言宗で、管長または寺の住職の敬称。 3 市街を回り、人々に施物を請い、法を説いて結縁(けちえん)する禅僧。街坊(がいぼう)...
クントゥル‐ワシ【Kuntur Wasi】
《ケチュア語で「コンドルの館」の意》ペルー北部の都市カハマルカ郊外にある遺跡。市街の西約35キロメートル、標高約2300メートルの山上に位置する神殿の跡で、紀元前1000年から紀元後50年頃まで...
サン‐バレー【Sun Valley】
米国アイダホ州中南部の町。ドラー山の北麓、標高約1800メートルに位置する。南西に位置するケチャム、およびボールド山を含め、山岳保養地として知られ、スキーが盛ん。ヘミングウェイが最晩年を過ごした。
うち‐ろんぎ【内論議】
朝廷の年中行事の一。正月14日の御斎会(ごさいえ)の結願(けちがん)の日、高僧を召して、天皇の御前で最勝王経などの経文や経書の意義を論争させたこと。また、8月の釈奠(せきてん)の翌日にも博士によ...
えび‐チリ【海老チリ】
《「海老のチリソース煮」の略》殻をむいたエビを、豆板醤(トウバンジャン)・ケチャップ・ショウガなどを合わせたソースで炒めた料理。→干焼蝦仁(カンシャオシャーレン)
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10〜11世紀頃の創建。16世紀にニラルタという高僧が増築し、隠遁したとされる。夕刻...
え‐よう【会陽】
岡山市の西大寺で、陰暦1月15日未明、修正会(しゅしょうえ)の結願(けちがん)として行われる裸押しの行事。吉井川で水垢離(みずごり)をとった裸の男たちが、神木(しんぎ)と称する棒を取り合う。正月...
いとう【伊東】
姓氏の一。 [補説]「伊東」姓の人物伊東玄朴(いとうげんぼく)伊東静雄(いとうしずお)伊東深水(いとうしんすい)伊東祐親(いとうすけちか)伊東祐亨(いとうすけゆき)伊東忠太(いとうちゅうた)伊東...
えん‐にち【縁日】
ある神仏に特定の由緒ある日。この日に参詣(さんけい)すれば特に御利益があると信じられている。毎月の、5日は水天宮、18日は観世音、28日は不動尊など。有縁(うえん)の日。結縁(けちえん)の日。
縁(えん)を結(むす)・ぶ
1 夫婦や養子などの縁組みをする。縁を組む。 2 仏道に入り、往生するつながりをもつ。仏縁を結ぶ。結縁(けちえん)。「額に阿字を書きて、—・ばしむるわざをなんせられける」〈方丈記〉