けっ‐こう【結講】
講会(こうえ)の最終日。
けっ‐こう【頡頏】
[名](スル) 1 鳥が飛び上がったり、舞い下りたりすること。 2 勢力が同じくらいで優劣が決まらないこと。拮抗(きっこう)。「其実力に至りては之に—すべき程の大名極めて多し」〈田口・日本開化小史〉
結構(けっこう)毛(け)だらけ猫(ねこ)灰(はい)だらけ
たいへん結構だ、の意をふざけていう言葉。
けっこう‐しゃ【結構者】
「結構人」に同じ。「よしよし、今は是まで。—も事による」〈浄・国性爺〉
けっこう‐しょく【血紅色】
血のようなあかい色。
けっこう‐じん【結構人】
1 好人物。お人よし。「根は—で娘を犠牲(くいもの)にしようという悪気はないが」〈魯庵・破垣〉 2 馬鹿正直な人。
けっこう‐ずくめ【結構尽くめ】
[名・形動]すべて申し分のないこと。よいことばかりであること。また、そのさま。「—なお話」
けっこう‐だて【結構立て】
好人物らしく振る舞うこと。「ええ、言ひ甲斐なし。—も事による」〈浄・蝉丸〉
結構(けっこう)は阿房(あほう)の唐名(からな)
人がよすぎるのは、ばかと同じことだということ。
けっこう‐ふりょう【血行不良】
血行がよくないこと。血液が体の各部に十分に行き渡らない状態。肩こりや腰痛、手足の冷えなどの一因となる。