頡頏（けっこう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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けっ‐こう〔‐カウ〕【^×頡^×頏】
の解説

［名］(スル)

１鳥が飛び上がったり、舞い下りたりすること。

２勢力が同じくらいで優劣が決まらないこと。拮抗 (きっこう) 。
1. 「其実力に至りては之に—すべき程の大名極めて多し」〈田口・日本開化小史〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

頡頏の例文(2)

出典：青空文庫

･･･芸者は新柳二橋の妓と頡頏して其品致を下さなかった。さればこの時代･･･永井荷風「上野」
･･･双方の智力たがいに相頡頏するに非ざれば、その交際の権利もまた頡頏･･･福沢諭吉「学者安心論」

頡頏の前後の言葉

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