ケルゲレン‐しょとう【ケルゲレン諸島】
《Kerguelen Islands》インド洋南西部にあるフランス領の諸島。南緯49度、東経69度の亜南極圏に浮かぶケルゲレン島を中心に、大小約300の島々からなる。1772年、フランスのケルゲ...
ケルシェンシュタイナー【Georg Kerschensteiner】
[1854〜1932]ドイツの教育行政家・教育学者。労作教育を中心としたミュンヘン‐プランを作成。
ケルシー【kelsey】
スモモの一品種。果実は大形で丸く先がとがる。果皮は緑色で、果肉は黄色。甘酸っぱく、肉質は緻密(ちみつ)。
ケルセチン【quercetin】
リンゴ・茶・タマネギなどに含まれる黄色色素で、フラボノイドの一種。染料・酸化防止剤のほか、動脈硬化や高血圧などの予防に効果があるとされ、健康食品に用いられる。クエルセチン。
ケルソネソス【Khersonisos/Χερσόνησος】
クリミア半島の南端部にあった古代ギリシャの植民都市。ウクライナ語名ヘルソネス。現在のウクライナ南部の都市セバストポリ付近に位置する。東ローマ帝国時代にケルソンまたはヘルソンと呼ばれ、交易の拠点と...
ケルソン【Kherson/Χερσών】
⇒ケルソネソス
ケルダール‐の‐ちっそていりょう【ケルダールの窒素定量】
⇒ケルダール法
ケルダール‐フラスコ【Kjeldahl flask】
首の部分が長いナスフラスコ。首の先を固定し、涙滴型の底部を加熱するケルダール法などの実験に用いられる。
ケルダール‐ほう【ケルダール法】
試料に含まれる窒素の量を求める分析方法の一。試料を濃硫酸中で加熱し、含まれる窒素を硫酸アンモニウムに変える。これを蒸留して発生するアンモニアの量から窒素量を定量する。食品などの有機物や鉱物に含ま...
ケルチ【Kerch/Керч】
ウクライナ南部、クリミア自治共和国の港湾都市。ケルチ半島東端に位置し、黒海とアゾフ海を結ぶケルチ海峡に面する。紀元前6世紀以前に建設された古代ギリシャの植民都市パンティカパイオンに起源する。東ロ...