さ‐だいじん【左大臣】
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣の次位、右大臣の上位にあって、政務を統轄した。左府。左丞相(さしょうじょう)。左僕射(さぼくや)。ひだりのおおいもうちぎみ。ひだりのおとど。 2 明治初期の太...
さっ‐かい【鑿開】
[名](スル)穴を掘りあけること。また、切りひらくこと。「之を—し西洋より東洋に航する所の直路を造る」〈村田文夫・西洋聞見録〉
さ‐ちゅう【左注/左註】
本文の左側に付ける注。
さ‐つき【五月/皐月/早月】
1 陰暦5月のこと。《季 夏》「庭土に—の蠅の親しさよ/竜之介」 2 ツツジ科の常緑低木。関東以西の河岸の岩上などに自生。初夏、枝先に紅紫色の花をつける。観賞用で、数多くの園芸品種がある。さつき...
ざっ‐しき【雑色】
1 「ざっしょく(雑色)」に同じ。 2 「ぞうしき(雑色)」に同じ。「院宣をば文袋に入れて、—が頸(くび)にぞかけさせたりける」〈平家・八〉
ざっ‐けん【雑件】
こまごまとしたいろいろな事件や用件。「まず—を片付ける」
さっ‐きょく【作曲】
[名](スル)楽曲を創作すること。また、詩歌・戯曲などに節や旋律をつけること。「交響曲を—する」「ゲーテの詩に—してみる」
ざっ‐き【雑記】
いろいろな事柄を書きつけること。また、書きつけたもの。「身辺—」
サドベリー【Sudbury】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市。ヒューロン湖の北方に位置する鉱山都市で、世界有数のニッケル産地として知られる。鉱山群を含むサドベリー盆地は、約18億年前に形成された隕石孔と考えられている。サド...
さなえ‐たで【早苗蓼】
タデ科の一年草。田のあぜなどに生え、高さ30〜50センチ。茎の節は太く、赤みがかる。5月過ぎ、田植えのころに赤みを帯びた白い小花を密につける。