クンタキンテ‐とう【クンタキンテ島】
《Kunta Kinteh Island》ガンビアの首都バンジュルから東に約30キロメートル、ガンビア川河口にある小島。かつての西アフリカにおける奴隷貿易の拠点となった場所。旧称、ジェームズ島。...
くん‐おん【君恩】
君主から受ける恩。
くん‐ちょう【君寵】
主君から特に目をかけられること。主君から受ける寵愛。「—をこうむる」
ぐん‐ちのう【群知能】
自然界における生物の群れのふるまいを模した人工知能。アリや魚などの群れを構成する個体は、単純な行動規則をもちながら、周囲の個体や環境に応じて行動する。これらが多数集まったときにみられる自己組織化...
ぐん‐けい【群系】
植物の群落を大きく分類するときの単位。同じような気候・環境のもとで、一定の相観を示すもの。樹林・草原・荒原などに分ける。
く‐わり【区割(り)】
[名](スル)ある区域をいくつかに分けること。区分。くわけ。「—された分譲地」
クロムさん‐カリウム【クロム酸カリウム】
黄色の水に溶ける結晶。二クロム酸カリウム水溶液に炭酸カリウムを加えてつくる。強い酸化作用があり、酸化剤・媒染剤・分析用試薬などに使用。いわゆる六価クロムの一。
クワイがわ‐てっきょう【クワイ川鉄橋】
タイ西部の町カンチャナブリーの北西郊、クワイ川(クワイヤイ川)に架かる橋。日本軍が連合軍捕虜を使って建設した泰緬(たいめん)鉄道が通る。1943年に木造橋が建設されたが、連合軍の爆撃で破壊。19...
鍬(くわ)を抜(ぬ)か・す
1 気抜けがする。茫然(ぼうぜん)とする。「広々たる千里が竹に迷ひ入る。和藤内ほうど—・し」〈浄・国性爺〉 2 足が抜けるほど疲れる。「おれも—・した。ここでしばらく休まう」〈浄・生玉心中〉
くわ・える【加える】
[動ア下一][文]くは・ふ[ハ下二] 1 今まであるものに、さらに他のものを添えて合わせる。現在あるものの上に付け足す。また、そのようにして数量や度合いを増す。「だし汁を—・える」「規約に一項を...