とい‐か・ける【問(い)掛ける】
[動カ下一][文]とひか・く[カ下二] 1 質問をしかける。その人に向かって質問する。「矢つぎばやに—・ける」 2 質問をしはじめる。「—・けて急に口をつぐむ」
とう‐きゅう【等級】
1 上下・優劣の順位を表す段階。くらい。階級。「五つの等級に分ける」「等級を付ける」 2 天体の光度を示す階級。光度が2.512倍になるごとに一等級減少する。→等星 3 自動車保険の保険料の割引...
とう【透】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]すく すかす すける とおる すきまを通り抜ける。すきとおる。「透視・透写・透徹・透明/浸透」 [名のり]すき・ゆき [難読]透垣(すいがい・すいがき)
つたえ【伝え】
1 つたえること。また、その内容。伝言。ことづて。「—を聞いてかけつける」 2 伝説。伝承。言い伝え。「昔からの—」 3 学問や技芸を教え伝えること。伝授。「嵯峨の御—にて、女五の宮さる世の中の...
つけ‐あい【付合】
1 連歌・俳諧で、五・七・五の長句と七・七の短句を付け合わせること。先に出される句を前句、これに付ける句を付句という。 2 1で、前句と付句を関係づける契機となる語句。寄合(よりあい)よりも広く...
天秤(てんびん)に掛(か)・ける
1 二つのものの優劣や軽重、利害得失などを比較する。「結婚と仕事を—・ける」 2 対立する二つのものの両方に関係をつけておき、どちらを選んでも自分に損がないようにする。両天秤を掛ける。「二人を—...
つつ・く【突く】
[動カ五(四)] 1 何度も軽く突く。こつこつと小刻みに突く。また、そのようにして合図や注意をする。「棒で草むらを—・く」「アカゲラが幹を—・く」「ひじで—・いて注意する」 2 ㋐なべ料理などを...
つち‐どめ【土留(め)】
1 瓦屋根の葺(ふ)き土が滑り落ちるのを防ぐために、土居(どい)または裏板に横に打ちつける幅の狭い木。土留め桟(ざん)。 2 山や土手の土砂崩れを防ぐために設ける柵(さく)や杭(くい)。山留め。...
と【賭】
[常用漢字] [音]ト(漢) [訓]かける かけ 1 かける。「賭銭」 2 かけ。ばくち。「賭博(とばく)」 [難読]賭弓(のりゆみ)
どう・ける【道化る】
[動カ下一]《「道化(どうけ)」の動詞化》おどける。ふざける。「—・けた口まね」