ちゃく‐そう【着装】
[名](スル) 1 衣服などを身につけること。 2 機械類などの本体に、付属品などをつけること。「タイヤにチェーンを—する」
なみ【波/浪/濤】
1 風や震動によって起こる海や川の水面の高低運動。波浪。「—が寄せてくる」「—が砕ける」「逆巻く—」 2 空間や物体の一部における振動や変化が、周囲の部分に次々に伝わっていく現象。波動。「光の—...
なむ
[係助]《上代の係助詞「なも」の音変化。「なん」とも》名詞、活用語の連用形・連体形、副詞、助詞に付く。 1 上の事柄を強く示す意を表す。「夜半(よなか)うち過ぐるほどに—、絶えはて給ひぬる」〈...
なま・ける【怠ける/懶ける】
[動カ下一][文]なま・く[カ下二] 1 なすべきことをしない。働かない。ずるける。「仕事を—・ける」 2 元気がなくなる。力がなくなる。「旅人を乗せたる馬士(まご)—・けたる声にて」〈滑・膝栗...
なに‐ぞ【何ぞ】
[連語]「なんぞ
」に同じ。「草の上におきたりける露を、かれは—、となむ男に問ひける」〈伊勢・六〉
[副]「なんぞ
」に同じ。「かへる山—はありてあるかひは来てもとまらぬ名にこそありけれ」〈...
なま‐かわ【生皮】
1 なまのままの新しい皮。はいだばかりで、まだ乾燥や加工のしてない皮。「—をはぐ」 2 雁(がん)や鴨(かも)の皮を酢に漬けたもの。煮たてた醤油につけて食べる。 3 怠けること。ものぐさなこと。...
なびか◦う【靡かふ】
[連語]《動詞「なび(靡)く」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》なびき続ける。寄り添い続ける。「玉藻なすか寄りかく寄り—◦ひし妻の命(みこと)の」〈万・一九四〉
なまけ【怠け/懶け】
怠けること。ずるけること。「単なる—で学校を休む」
ちゃっ‐こ【着呼】
[名](スル)電話を受けること。呼び出されること。通信回線を通じて相手先からの接続要求を受けること。⇔発呼。
トンガ‐かいこう【トンガ海溝】
南太平洋トンガ諸島の東方を南北にのびる海溝。最深部1万800メートル。南にあるケルマデック海溝とあわせて、トンガケルマデック海溝ともよばれる。