けんしょう‐しつ【顕晶質】
火成岩の粒度を表す語で、その構成鉱物が粗粒で肉眼で見分けられる程度に大きい場合に用いる。
けんしょう‐じょうぶつ【見性成仏】
見性によって悟りを得ること。見性悟道。
けんしょう‐ぶつ【検証物】
検証2の対象となるもの。人の身体・容貌、文書の紙質・墨色など。
けん‐しょく【兼職】
[名](スル)本職以外に他の職務を兼ねること。また、その職務。
けん‐しょく【顕職】
地位の高い官職。要職。「高位—に至る」
けん‐しょく【顕色】
無色のものを発色させること。繊維を下漬けしてから顕色剤を反応させて色素を生成させたり、クロマトグラフィーで展開させた物質に試薬を作用させたりして発色させることなど。
けんしょく‐ざい【顕色剤】
染色に用いるアミンやフェノール類の溶液。下漬け剤とともに用い、発色を促し染色を堅牢にする。現色剤。
けんしょく‐せんりょう【顕色染料】
⇒ナフトール染料
けん‐しん【健診】
《「健康診断」「健康診査」の略》疾病の有無、体格・栄養・発育の状況などを医師が診断すること。病気の予防・早期発見、健康の保持・増進のために行う。「定期—」「乳幼児—」
けん‐しん【堅信/堅振】
《confirmation》カトリック教会で、洗礼を受けた者が、さらに信仰を強め、霊の恵みを得るために、按手(あんしゅ)と聖香油を受ける儀式。堅信の秘跡。