けん‐し【犬歯】
切歯(門歯)と臼歯(きゅうし)の間の歯。上下一対、左右に計4本ある。糸切り歯。肉食獣では発達して牙(きば)となる。
けん‐し【県史】
県の歴史。「—を編纂(へんさん)する」
けん‐し【剣士】
剣術にすぐれた人。剣客。
けん‐し【堅紙】
堅くて表面が平滑な紙。多くは筆記用紙であるが、クラフト紙に縮合系合成樹脂を含浸させた電気絶縁用紙もあり、トランク・メガホンなどにも使われる。
けん‐し【検死/検屍】
[名](スル)変死者などの死体を医師が調べること。解剖しないで、外側や表面から病死か変死かなどを検査することをいう。→検視
けん‐し【検使】
1 中世、事実を見届けるために派遣される使者。実検使。 2 江戸時代、殺傷・変死の現場に出向いて調べること。また、その役人。
けん‐し【検視】
[名](スル) 1 事実を明らかにするために、事件の現場などをくわしく調査すること。「犯行現場を—する」 2 検察官などが、変死者または変死の疑いのある死体について、その死亡が犯罪によるものかど...
けん‐し【献詞】
「献辞」に同じ。
けん‐し【絹糸】
1 きぬいと。「人造—」 2 生糸を精練して撚糸(ねんし)にしたもの。
けん‐し【賢士】
かしこい人。すぐれた人。