げん‐とく【験得/験徳】
《「けんとく」とも》加持祈祷(かじきとう)などによって霊験を得ること。また、その霊験。「千手陀羅尼の—かぶり給ふ人なり」〈大鏡・良相〉
けんとく‐さん【乾徳山】
山梨県山梨市の北部にある山。標高2031メートル。頂上からの眺望がよい。中腹に大平牧場があり、裾野は草原状になっている。山麓の甲州市に、武田信玄の菩提(ぼだい)寺である乾徳山恵林(えりん)寺があ...
ケント‐し【ケント紙】
純白で緻密(ちみつ)な上質紙。綿ぼろ・化学パルプなどで作られ、製図・絵画・印刷などに用いる。英国のケント州で初めて製造された。
けん‐とづか【間斗束】
和様建築で、斗栱(ときょう)と斗栱の間にあって、上に斗(ます)をのせる束(つか)。