けんじょう‐の‐そうじ【賢聖障子】
《「げんじょうのそうじ」とも》紫宸殿(ししんでん)の、母屋と北庇(きたびさし)との間の襖(ふすま)障子。東西各4間。中国の三代から唐代までの聖人・賢人32人の姿が描かれている。
げんじょうはんだん‐しすう【現状判断指数】
⇒現状判断DI
げんじょうはんだん‐ディーアイ【現状判断DI】
《DIはディフュージョンインデックス(diffusion index)の略》景気の現状に関する街角の実感を反映した指標。3か月前と比較してその時点での景気良し悪しを評価するもので、内閣府が景気ウ...
げんじょうふざい‐しょうめい【現場不在証明】
⇒アリバイ
げんじょう‐ほぞん【現状保存】
土木工事などで発見された遺跡や有形文化財などを、破壊せずに保存すること。→記録保存
げんじょう‐ほぞん【現場保存】
警察や消防などが、証拠保全や原因究明のために、事件・事故・火災などの現場をそのままの状態にしておくこと。
げんじょう‐ゆうし【現状有姿】
現在あるがままの状態。中古物件を修理せず現状のまま引き渡したり、製品の性能・品質・動作を保証せずに提供したりする場合に用いられる語。現況有姿。アズイズ。
げんじょうらく【還城楽】
雅楽の舞曲。唐楽。太食(たいしき)調で、古楽。舞は一人による走舞(はしりまい)。怪奇な面をつけ、桴(ばち)を持ち、作り物の蛇を捕らえて勇壮に舞う。一説に、西域の人が好物の蛇を見つけて喜ぶさまを写...
げんじょ‐ぶし【玄如節】
福島県会津地方の民謡。祭礼の夜籠もりの際の掛け合いから始まったもの。民謡「会津磐梯山(あいづばんだいさん)」の歌詞に転用されている。
げん・じる【現じる】
[動ザ上一]「げん(現)ずる」(サ変)の上一段化。「幻影が—・じる」