げん‐ま【減摩】
[名](スル) 1 すりへること。「車軸が—する」 2 摩擦をへらすこと。
げん‐まい【玄米】
もみ殻を取り除いただけの、精白していない米。貯蔵性がよく、ビタミンB1に富む。くろごめ。
げん‐まい【現米/見米】
1 現に手元にある米。また、年貢の一部が米以外の物品で代納される場合の、実際の米。 2 扶持(ふち)として与える米。扶持米。
げんまい‐しょく【玄米食】
主食に玄米をくうこと。「健康のため—にする」
げんまい‐ちゃ【玄米茶】
蒸した玄米を煎(い)って緑茶に混ぜた、こうばしい香りのする茶。
げんまい‐パン【玄米パン】
小麦粉に玄米粉を混ぜて作ったパン。
げんま‐ごうきん【減摩合金】
機械の軸受け部分に用いる合金。ホワイトメタル・バビットメタルなど。軸受け合金。耐摩合金。
げんま‐ざい【減摩材】
機械の接触部分の摩擦をへらし、過熱したりすりへったりするのを防ぐ物質。機械油・グリース・黒鉛粉など。
げんま‐ゆ【減摩油】
減摩材として用いる機械油の類。潤滑油。
げん‐まん【拳万】
[名](スル)約束を破らないしるしとして、相手と小指を絡み合わせること。また、その時に唱える誓いの言葉。約束を破ったらげんこで1万回打たれる意という。関東地方の児童語。ゆびきり。「ゆびきり—」「...