こう‐かい【叩解】
紙の製造工程の一。パルプの繊維を機械的に切りほぐしたり押しつぶしたりする作業。柔軟性を与え、繊維どうしを絡みやすくさせる。
こう‐かい【交会】
1 「きょうかい(交会)1」に同じ。「—遊宴の体、見聞(けんもん)耳目(じぼく)を驚かせり」〈太平記・一〉 2 「きょうかい(交会)2」に同じ。「—淫色(いんじき)等の事を談ず」〈正法眼蔵随聞記・二〉
こう‐かい【更改】
[名](スル) 1 古いきまりやしきたりなどを新しいものに変えること。「新制度に—する」 2 既存の債務を消滅させ、これに代わる新しい債務を成立させる契約。「契約を—する」
こう‐かい【後会】
後日再び会うこと。再会。「—を約して別れる」
こう‐かい【後悔】
[名](スル)自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。「短い快楽に永い—」「今さら—しても始まらない」
こう‐かい【狡獪】
[名・形動]悪賢いこと。ずるく立ち回るさま。狡猾(こうかつ)。「—な政治家」
こう‐かい【紅海】
《Red Sea》アフリカ大陸とアラビア半島との間の細長い海。南はバベルマンデブ海峡でインド洋と、北はスエズ運河で地中海とつながる。塩分濃度は高い。海藻の繁殖によって海水の色が赤変することがある...
こう‐かい【航海】
[名](スル)船で海をわたること。「太平洋を—する」「処女—」
こう‐かい【降灰】
噴火によって地上に火山灰が降ること。また、その灰。こうはい。
こう‐かい【降海】
[名](スル)魚が川から海に下ること。「稚魚が—する」