こう‐きょう【口供】
[名](スル) 1 意見などを口頭で述べること。 2 罪人の口から罪状を述べること。また、その筆記録。口書き。「町奉行の白洲で、表向きの—を聞いたり」〈鴎外・高瀬舟〉 3 裁判官の問いに対して被...
こう‐きょう【口峡】
咽頭(いんとう)の入り口部分で、軟口蓋(なんこうがい)の縁と舌根とで囲まれた狭い空間。
こう‐きょう【公共】
社会一般。おおやけ。また、社会全体あるいは国や公共団体がそれにかかわること。「—の建物」
こう‐きょう【広狭】
広いことと狭いこと。また、広さ。「語義の—を論じる」
こう‐きょう【交響】
[名](スル)互いに響き合うこと。
こう‐きょう【好況】
状況のよいこと。特に、景気のよいこと。景気循環の一局面で、拡張過程における繁栄期。雇用量・生産量などの拡大、物価水準・賃金水準・利子率などの上昇がみられる。⇔不況。
こうきょう【孝経】
中国の経書。1巻。中国古代の孝道について孔子と曽子(そうし)が交わした問答を、曽子の門人が記述したものとされる。「古文孝経」と「今文孝経」の二つのテキストがある。
こう‐きょう【紅教】
チベット仏教の旧派。新教派の黄教に対して、従来からのニンマ(古)派などの保守的な諸宗派のこと。紅帽を着用していたことによる呼称。旧教紅帽派。紅帽派。
こう‐きょう【紅鏡】
《紅色に輝く鏡の意》太陽。
こう‐きょう【荒凶】
「凶荒(きょうこう)」に同じ。