こう‐ぎょう【工業】
自然の原料に人力や機械力を加え、商品価値のある生産物を製造する産業。重工業と軽工業とに分けられる。
こう‐ぎょう【功業】
功績の著しい事業。また、功績。てがら。「—を立てる」
こう‐ぎょう【鉱業/礦業】
有用鉱物を探査・採掘し、それらを原料として加工・処理し、社会に供給する産業。
こう‐ぎょう【興行】
[名](スル) 1 観客を集め、料金を取って演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと。また、その催し物。「顔見世—」「地方を回って—する」 2 儀式などを催すこと。「禅法の—天下にかまびそし...
こう‐ぎょう【興業】
新しく事業を興すこと。また、産業を盛んにすること。「殖産—」
こう‐ぎょう【鴻業/洪業】
大きな事業。「神祖以来の—を一朝に廃滅するは」〈藤村・夜明け前〉
こうぎょう‐あんか【工業暗化】
20世紀の初めごろから、工業都市の発展につれて、その付近にすむ蛾に暗色の変異個体が増加する現象。煤煙による生活環境の暗色化に適応して、保護色を選んだと考えられている。
こうぎょう‐か【工業化】
1 一国の産業構造の中で、農業など第一次産業から、第二次産業、特に工業の占める比重が高まってくること。 2 ある製品を工場で生産できるようにすること。
こうぎょう‐かがく【工業化学】
化学工業の基礎となる理論および操作を研究する化学。狭義の応用化学。
こうぎょう‐がっこう【工業学校】
旧制の実業学校の一。工業に関する中等程度の教育を施した。