こう‐こ【江湖】
《「ごうこ」とも》 1 川と湖。特に、中国の揚子江と洞庭湖。 2 世の中。世間。一般社会。「広く—の喝采を博す」 3 都から遠く離れた地。隠者の住む地。「猫を友にして日月を送る—の処士」〈漱石・...
こう‐こ【考古】
古い時代の遺跡や遺物から、当時の生活様式や文化の状態を研究すること。「—資料」
こう‐こ【香香】
《「こうこう」の音変化》漬物。
こう‐こう
[副] 1 キツネの鳴き声を表す語。こんこん。「狐々と呼びければ、—と鳴きて」〈今昔・二七・四〇〉 2 鶏の鳴き声を表す語。「鶏の蹴合ふまねをせい。…—こう、こきゃあ、—」〈虎寛狂・二人大名〉
こう‐こう【交媾】
[名](スル)男女、または雌雄がまじわること。性交。交合。
こう‐こう【公侯】
1 大名。諸侯。 2 公爵と侯爵。
こう‐こう【公行】
[名](スル) 1 悪事などが盛んに行われること。「賄賂—し」〈津田真道訳・泰西国法論〉 2 公然と振る舞うこと。横行。「盗賊—して」〈福沢・福翁百話〉 3 書物などを刊行すること。「活字版を用...
こう‐こう【功効】
1 てがら。功績。 2 ききめ。
こう‐こう【口腔】
口からのどまでの空洞部分。口の中。 [補説]医学では慣用的に「こうくう」という。
こう‐こう【坑口】
「こうぐち(坑口)」に同じ。