こう‐こう【甲香】
⇒貝香(かいこう)
こう‐こう【皇考】
在位中の天皇が亡くなった先代の天皇を言う語。
こう‐こう【皓皓/皎皎】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 白く光り輝くさま。清らかなさま。「障子に映る—たる月影に」〈木下尚江・良人の自白〉 2 何もなく広々としているさま。「余る所は—冽々たる空霊の気だけになる」〈...
こう‐こう【硬膏】
常温では固形で、加温軟化して皮膚に粘着させて用いる外用剤。硬膏薬。硬膏剤。⇔軟膏。
こう‐こう【硬鋼】
炭素の含有量が0.6〜1.5パーセントの鋼。軸・レール・工具などに使用。高炭素鋼。
こう‐こう【耿耿】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 光が明るく輝くさま。「洋灯(ランプ)が—と輝いて居る」〈独歩・忘れえぬ人々〉 2 気にかかることがあって、心が安らかでないさま。「転(うた)た—と神(しん)す...
こう‐こう【膏肓】
《「膏」は心臓の下部、「肓」は隔膜の上部》 1 からだの奥深いところ。ここに病気が入ると治らないという。 2 漢方の経穴(けいけつ)の一。背中の第4胸椎下から、大人で約6センチの所。 [補説]「...
こう‐こう【航行】
[名](スル)船舶や航空機が航路を行くこと。「太平洋を—する船」
こう‐こう【行行】
[形動タリ]しだいに進んでいくさま。また、どこまでも歩いていくさま。「—として重ねて—たり」〈海道記・序〉
こう‐こう【鉱坑】
鉱山や炭鉱で、調査・採掘のために掘った穴。