こう‐しょう【高尚】
[名・形動]学問・技芸・言行などの程度が高く上品なこと。けだかくてりっぱなこと。また、そのさま。「—な趣味」「話題が—すぎる」⇔低俗。 [派生]こうしょうさ[名]
こう‐しょう【高商】
「高等商業学校」の略。
こう‐しょう【高唱】
[名](スル) 1 大きな声で歌うこと。声高らかに唱えること。「万歳を—する」 2 声を大きくして主張すること。
こう‐しょう【高翔】
[名](スル)空高く飛ぶこと。「その翼に乗って—するに」〈石川淳・普賢〉
こうしょう【康正】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1455年7月25日〜1457年9月28日。
こう‐しょう【黄鐘】
1 中国音楽の十二律の一。音律の基本となる音。日本の十二律の壱越(いちこつ)にあたる。 2 陰暦11月の異称。
こう‐しょう【鉱床】
地殻の中で、有用鉱物(金属・非金属)や石油・天然ガスなどの流体が凝集した集合体で、採掘して採算のとれるもの。
こう‐しょう【綱掌】
僧職の一。法会の儀式をつかさどる僧の役名。
こう‐しょう【講頌】
宮中の歌会などで、発声(はっせい)が行う初句の朗吟に続いて、2句目以下を発声と同音で合唱する役。
こう‐しょう【講誦】
詩文を講じ、また声をあげて読むこと。「儒家の絃歌—の声を」〈中島敦・弟子〉