こうしょう‐かん【高勝鐶】
笠標(かさじるし)の鐶(かん)の俗称。
こうしょう‐かん【交渉官】
特定分野の専門的事案について、国を代表して他国と交渉を行う担当者の官職。「通商—」
こう‐しょうがい【公生涯】
公共のことに関係した、公人としての生涯の側面。⇔私生涯。
こう‐しょうがい【高障害】
陸上競技の男子種目の一。110メートルの距離の間に、高さ1.067メートルのハードルを10個置き、それを順に飛び越えながら走る。110メートルハードル競走。ハイハードル。→低障害
こうしょう‐がく【考証学】
中国の明末におこり清代に盛行した学問。四書・五経などの古典の解釈を、古書・古文書などから証拠を引き、実証的に行うもの。顧炎武(こえんぶ)・黄宗羲(こうそうぎ)らに始まり、日本では、江戸時代の狩谷...
こうしょう‐がく【鉱床学】
地質学の一部門。鉱床の形態・構成鉱物・成因などを研究する。
こうしょうごう‐じけん【高陞号事件】
日清戦争中の明治27年(1894)、英国旗を掲げて清国兵を輸送中の高陞号を、日本海軍が撃沈した事件。
こうしょう‐ざん【高盛山/高勝山】
兜(かぶと)の鉢形の一。鉢を深く、わきをつぶして頂の部分を高くし、頂辺の穴を小さくしたもの。
こうしょう‐しほん【公称資本】
昭和25年(1950)の商法改正前の規定により、会社が定款に記載し、登記した資本金額。
こうしょう‐じ【興正寺】
京都市下京区にある浄土真宗の寺。山号は円頓山。文明年間(1469〜1487)経豪(きょうごう)が蓮如に帰依し、山科(やましな)で開創、本願寺に所属。明治9年(1876)独立し、興正派の本山となった。