こう‐じゅ【口入】
[名](スル) 1 「くにゅう(口入)1」に同じ。「今は何事も—に及ばず」〈盛衰記・一八〉 2 「くにゅう(口入)2」に同じ。「俊寛は随分入道が—をもって人となったる者ぞかし」〈平家・三〉
こう‐じゅ【口受】
[名](スル)その人の口から直接に教えを受けること。くじゅ。
こう‐じゅ【口授】
[名](スル)口で言って直接に教えを授けること。くじゅ。「秘伝を—する」
こう‐じゅ【坑儒】
中国で、秦の始皇帝が儒者を生き埋めにしたこと。→焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)
こう‐じゅ【紅樹】
1 紅葉した樹木。もみじ。紅葉。《季 秋》 2 赤い花の咲いている樹木。 3 オヒルギなど、ヒルギ科の常緑樹。マングローブの構成種。
こう‐じゅ【高寿】
長生き。高齢。長寿。
こう‐じゅ【講授】
[名](スル)講義し教授すること。
こう‐じゅ【鴻儒】
儒教の大学者。転じて、学問の深い人。大儒。
こう‐じゅ【皇寿】
1 天子の年齢。 2 《「皇」が、百の字から一を引いた形の「白」と、分解すると二と十になる「王」の組み合わせであることから》111歳のこと。また、その祝い。
こう‐じゅう【講中】
1 講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり。 2 頼母子講(たのもしこう)・無尽講などの仲間。