こう‐せき【孔席】
孔子の座席。
こう‐せき【功績】
あることを成し遂げた手柄。すぐれた働きや成果。「—をたたえる」「—を残す」
こう‐せき【光跡】
光の通った跡が残像としてつながって見える筋。「星の—」
こう‐せき【行跡/行迹】
「ぎょうせき(行跡)」に同じ。「貴ぶ処は祖師の—なり」〈太平記・二四〉
こう‐せき【皇籍】
皇族としての籍。→臣籍
こう‐せき【航跡】
船舶や航空機が通り過ぎたあと。また、通り過ぎたあとに残る波や泡の筋、雲の筋などのこと。
こう‐せき【鉱石】
採掘して採算のとれる有用鉱物。また、その集合体。→脈石(みゃくせき)
こう‐せき【講席】
1 講義が行われる場所。講義の席。 2 詩歌を披露する席。
孔席(こうせき)暖(あたた)まらず墨突(ぼくとつ)黔(くろ)まず
《班固「答賓戯」から》孔子の座席は暖まる暇がなく、墨子の家の煙突は黒くなることがない。孔子と墨子は天下を遊説して回り、家に落ち着くことがなかったということ。
こう‐せきうん【高積雲】
十種雲形(雲級)の一。白色または灰色をした丸みのある雲塊が規則的に並び、ふつう2〜7キロの高さに現れる雲。主に水滴からなる。略号はAc。羊雲(ひつじぐも)。叢雲(むらくも)。斑雲(まだらぐも)。→雲級