こ‐うた【小唄】
1 「小歌(こうた)3」に同じ。 2 三味線音楽の一種。端唄(はうた)から変化した、三味線のつま弾きを伴奏とする短い歌曲。江戸末期に発生し、現代に及ぶ。江戸小唄。早間(はやま)小唄。 3 明治末...
こ‐うた【小歌】
1 平安時代、公的な儀式歌謡の大歌に対して、民間で流行した歌謡。また、五節の舞の伴奏歌曲である男声の大歌に対して、その前の行事で女官がうたう小歌曲をいう。 2 室町時代、民間に行われた手拍子や一...
こ‐うたい【小謡】
謡曲中の短い一節を、謡うために特に抜き出したもの。祝賀・送別・追善・宴席の余興など、場に応じたものを謡う。
こう‐たい【交代/交替】
[名](スル)《古くは「こうだい」》役割や位置などを互いに入れかえること。また、互いに入れかわること。「—で休暇をとる」「当番を—する」「選手—」
こう‐たい【光体】
光る物体。
こう‐たい【抗体】
生体内に抗原が侵入したとき、それに対応して生成され、その抗原に対してのみ反応するたんぱく質。実際に抗体として働くのは免疫グロブリン。免疫体。
こう‐たい【更代】
改め代えること。また、入れ代わること。
こう‐たい【後退】
[名](スル) 1 後ろへさがること。「車を—させる」⇔前進。 2 勢いが衰えたり程度が低くなったりすること。「景気が—する」「病気が—する」
こう‐たい【荒怠】
なげやりで、なすべきことを怠ること。「—暴恣(ぼうし)の心状」〈中島敦・弟子〉
こう‐たい【構体】
鉄道・自動車・人工衛星などの外形全体。力学的な強度を担い、内外の機器・部品を固定し、外部から内部を保護する役割をもつ。鉄道や自動車の場合、車体ともいう。