こう‐とう【高踏】
俗な気持ちを捨てて、気高く身を処すること。「—の遺風あるを慕うて」〈織田訳・花柳春話〉
こう‐とう【高騰/昂騰】
[名](スル)物価などがひどく上がること。騰貴。「地価が—する」
こう‐とう【寇盗】
乱暴を働いたり盗み取ったりすること。また、その人。
こう‐とう【喉頭】
呼吸器の一部。上方は咽頭(いんとう)、下方は気管に連なる部分。軟骨に囲まれており、声帯がある。
こう‐とう【港頭】
港の出入口のあたり。
こう‐とう【浩蕩】
[ト・タル][文][形動タリ]広広として大きなさま。「大空は風濁りなし果てもなく—として歎きに暮れぬ」〈前田夕暮・収穫〉
こう‐どう【公道】
1 《古くは「こうとう」とも》正しい道。おおやけの道理。「天下の—を行う」 2 公衆の通行の用に供するために設けられている道路。国道・都道府県道・市町村道など。⇔私道。
こうとう‐えん【喉頭炎】
喉頭の炎症。しわがれ声・のどの痛み・異物感・せきなどの症状がある。喉頭カタル。
こうとう‐おん【喉頭音】
⇒声門音(せいもんおん)
こうとう‐か【高等科】
1 初等科・中等科に対し、さらに程度の高い課程。 2 旧制の尋常高等小学校で、高等小学校に相当する教育を行った課程。 3 旧制の7年制高等学校の後期3年間の課程。 4 旧制の国民学校の、初等科に...