ほうりん‐じ【法輪寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山号は、妙見山。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、父聖徳太子の病気平癒祈願のため創建と伝える。もと法隆寺の末寺で、伽藍(がらん)配置も法隆...
ほうがん‐だい【判官代】
1 院の庁に仕えた事務官。五位・六位の者を任じた。 2 平安時代以降、国衙(こくが)領・荘園の現地にあって、土地の管理や年貢の徴収などをつかさどった職。
ポエジー【(フランス)Poésies】
コクトーの詩集。同タイトルのものが2冊あり、1920年刊のものは1917〜1920年の作品を収め、1925年刊のものは1916〜1923年の作品を収める。後者には「ピカソに捧げるオード」「語彙」...
ほくろ【黒子】
皮膚にみられる黒褐色の斑で、母斑の一。周囲より隆起し、アズキ大までのものをいう。こくし。
ほくりく‐どう【北陸道】
五畿七道の一。若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡の7か国。また、この国々を結ぶ街道のこと。くぬがのみち。ほくろくどう。北国(ほっこく)。
北陸自動車道の略称。
ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ふじた【藤田】
姓氏の一。 [補説]「藤田」姓の人物藤田小四郎(ふじたこしろう)藤田嗣治(ふじたつぐはる)藤田伝三郎(ふじたでんざぶろう)藤田東湖(ふじたとうこ)藤田敏八(ふじたとしや)藤田豊八(ふじたとよはち...
まゆ‐ごもり【繭籠もり】
1 ⇒コクーニング 2 蚕が繭の中にこもること。転じて、少女などが家の中にこもっているたとえ。まよごもり。「この事のわづらはしさにこそ、—も心苦しう思ひきこゆれ」〈源・常夏〉
パッポン‐どおり【パッポン通り】
《Thanon Phat Pong》タイの首都バンコクの中心部にある通り。タニヤ通りの西に位置する。夜中まで人が行き交う、外国人観光客向けの歓楽街として知られる。
はなのノートルダム【花のノートルダム】
《原題、(フランス)Notre-Dame-des-Fleurs》ジュネによる小説。女装の男娼を主人公とする詩的散文小説。服役中の1944年に書かれ、秘密出版。これをコクトーが絶賛し、サルトルらと...