こ‐ば【木端/木羽】
1 材木の切れはし。こっぱ。 2 「杮板(こけらいた)」に同じ。
こばやし【小林】
姓氏の一。 [補説]「小林」姓の人物小林亜星(こばやしあせい)小林一三(こばやしいちぞう)小林一茶(こばやしいっさ)小林久三(こばやしきゅうぞう)小林清親(こばやしきよちか)小林桂樹(こばやしけ...
こもち‐むしろ【子持ち筵】
母親が子と添い寝できるように幅広に作られたむしろ。「ともにねざさの苔莚(こけむしろ)、—と添へ乳して」〈浄・天神記〉
こ‐まい【木舞/小舞】
1 壁の下地として、縦横に組んだ竹や細木。 2 垂木(たるき)の上に横に渡し、屋根裏板・杮板(こけらいた)などを受ける細長い材。
けつ【穴】
[音]ケツ(漢) [訓]あな [学習漢字]6年 〈ケツ〉 1 あな。「穴居/虎穴(こけつ)・洞穴・風穴・墓穴・偕老同穴(かいろうどうけつ)」 2 中国医学で、人体のつぼ。「灸穴(きゅうけつ)・...
くめ‐の‐いわばし【久米の岩橋】
役(えん)の行者が大和の葛城山から吉野の金峰山(きんぷせん)まで架け渡そうとしたという伝説上の橋。葛城の神が夜間しか働かなかったために完成しなかったという。多く和歌で男女の契りが成就しないことの...
じゅ‐りん【樹林】
植物群系の一。木本植物が密に生えている群落。高木林・低木林に分けられる。高木層・低木層・草本層・コケ層など、多層構造をなす。熱帯降雨林・照葉樹林・針葉樹林など。
うわ‐ぐら【上鞍】
仮建築の杮葺(こけらぶ)きなどが風に飛ばされるのを防ぐため、2本の丸太を交差させておもしとして置くもの。風除け合掌。
おお‐けみ【大検見】
江戸時代、小検見(こけみ)のあとに代官がみずから行った検見。
うわさのひろまり【噂のひろまり】
《原題Spreading the News》グレゴリー夫人の戯曲。1幕。1904年、ダブリンのアベイ劇場のこけら落とし作品として初演。