こ‐さい【小才】
《「こざい」とも》その場に合わせて、うまく始末をつける能力。「—が利く」
こ‐さい【巨細】
[名・形動] 1 大きなことと小さなこと。きょさい。「—となく報告する」 2 細かく詳しいこと。また、そのさま。きょさい。「裏庭より勝手などを—に見て座に就きつ」〈鏡花・化銀杏〉
こ‐さい【胡菜】
1 アブラナの別名。 2 コエンドロの別名。
こ‐さい【瓠犀】
ひさごの種(たね)。美人の歯並びのよい白い歯をたとえていう語。
こさい【湖西】
静岡県南西部、浜名湖西岸にある市。中心は鷲津(わしづ)と旧東海道宿場町の白須賀(しらすか)。自動車部品や電気機械の製造、織物業が盛ん。平成22年(2010)に新居町を編入。人口6.0万(2010)。
こ‐ざいかく【小才覚】
《「こさいかく」とも》ちょっとした機転が利くこと。小利口。
こ‐さいきん【古細菌】
《archaea》生物の分類の一つ。従来原核生物とされていた生物は真正細菌と古細菌に分けられ、真核生物と合わせて、全生物は大きく三つに分類される。古細菌の多くは極端な環境を好み、塩分濃度が高い環...
こさい‐し【湖西市】
⇒湖西
こ‐ざいし【小才子】
《「こさいし」とも》小才の利く者。ちょっとした才知のある者。
こ‐さいばり【小前張】
神楽歌の前張の後半部分。前半の大前張(おおさいばり)より一段と民謡的、通俗的。今日知られるのは、薦枕(こもまくら)・篠波(ささなみ)など9曲。⇔大前張。