さくら‐おどし【桜威】
⇒小桜威(こざくらおどし)
ささ【笹/篠】
1 イネ科の多年生植物。一般に丈の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ、...
さざえ‐わり【栄螺割】
ネコザメの別名。
さし‐もつれ【差し縺れ】
いざこざ。紛糾。
さね【札】
鎧(よろい)を構成する細長い小板。鉄または革製で、1領に800〜2000枚をうろこ状に連結して鎧を作る。こざね。
さる‐ぢえ【猿知恵】
気がきいているようで、実はあさはかな知恵。こざかしい知恵。
さる‐りこう【猿利口】
こざかしいこと。「その訴へは己が—といふものなれど」〈黄・桃太郎後日咄〉
さん‐ざ【蚕座】
蚕(かいこ)を飼う場所。蚕箔(さんぱく)にむしろ・紙などを敷いたもの。こざ。
さんまい‐がわ【三枚革】
鎧(よろい)の札(さね)の重ね方の一。小札(こざね)といため革3枚とを交互に重ねて厚くおどしたもの。
しおらし・い
[形][文]しをら・し[シク]《「しお(萎)れる」の形容詞化か》 1 控えめで従順である。慎み深く、いじらしい。「お見合いの席で—・く振る舞う」 2 かわいらしい。可憐である。「岩陰に小花が—・...