こ‐しょう【股掌】
1 ももと手のひら。 2 手足の働きをするもの。手足となって働く人。「—の臣」
こ‐しょう【胡床/胡牀】
中国北方の胡国から伝えられたという、一人用の腰掛け。戸外の行事の席や休息のために用いた。床几(しょうぎ)。あぐら。
こ‐しょう【胡椒】
コショウ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。茎は木質化し、気根を出して他に絡みつく。葉は卵形で先がとがる。夏、葉と向かい合って黄緑色の小花が密生した穂を垂らす。実は球形で、乾燥させて香辛料に用いる。...
こ‐しょう【虎嘯】
[名](スル)虎がほえること。英雄・豪傑が世に出て活躍することのたとえ。「雄風の遥かに—して嶺松に抵(あた)る」〈菊亭香水・世路日記〉
こ‐しょう【誇称】
[名](スル)自慢して大げさに言うこと。誇って言うこと。「世界一を—する大競技場」