こ‐せき【戸籍】
1 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日、相互の続柄(つづきがら)などを記載し、本籍地の市町村に置かれる。旧制では、家を...
こ‐せき【古昔】
むかし。いにしえ。往昔。「其建築—の物に非ずと雖も」〈織田訳・花柳春話〉
こ‐せき【古跡/古蹟】
歴史的な建築物や事件などのあった場所。古址(こし)。遺跡。旧跡。
こ‐せき【胡適】
⇒こてき(胡適)
こせき‐げんぽん【戸籍原本】
戸籍に関する事務を管掌する市町村長が最初に作成した戸籍。
こせき‐さんえい【小関三英】
[1787〜1839]江戸後期の蘭学者・医者。出羽の人。名は好義。江戸で医学・蘭学を学び、岸和田藩医・幕府天文台翻訳掛を務めた。尚歯会の一員となり、蛮社の獄に連座して自刃。
こせき‐しょうほん【戸籍抄本】
戸籍の記載のうち、請求者の指定した部分だけを抜き写したもの。→戸籍謄本
こせきとういつ‐もじ【戸籍統一文字】
法務省が、戸籍などの電子化を目的として平成16年(2004)にまとめたデータベース。また、それに登録されている文字。戸籍に使用される約56000字の漢字について、字形・部首・読み・JISコード・...
こせき‐とうほん【戸籍謄本】
戸籍の記載の全部を写しとったもの。→戸籍抄本
こせき‐ひっとうしゃ【戸籍筆頭者】
戸籍の最初に記載される者。原則として、婚姻の際に氏を改めなかった者が筆頭者となる。