こっ‐けん【国権】
国家の権力。国民を統治し支配する国の権力。「—の発動」
こっ‐けん【国憲】
国の根本となる法規。憲法。
こっ‐けん【黒圏】
文中の主要字句の傍らにつける黒い丸じるし。くろまる。
こっ‐けん【黒鍵】
ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の黒い鍵。⇔白鍵。 [補説]作品名別項。→黒鍵
こっ‐けん【国研】
「国立国語研究所」の略称。 「国立教育政策研究所」の略称。
こっけん【黒鍵】
《原題、Black keys》ショパンのピアノ曲集「12の練習曲(作品10)」の第5番の通称。変ト長調。右手で演奏される主旋律の多くが黒鍵によることに由来し、後年になって名付けられた。黒鍵のエチ...
こっけん‐とう【国権党】
明治22年(1889)熊本県下で、佐々友房らを中心に国権拡張を運動目標として結成された政治団体。
こっけんのエチュード【黒鍵のエチュード】
⇒黒鍵
こっけん‐の‐さいこうきかん【国権の最高機関】
立法・行政・司法といった国家権力を担う機関のうち、最も重要な機関。国会のこと。 [補説]日本国憲法第41条に「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」とある。「最高機関」の意味...
こっけん‐ろん【国権論】
明治初期から中期にかけて、民権論に対し、国家の独立・維持を第一義とした思潮。不平等条約の改正という国民的課題をかかえる状況の中で広く支持され、やがて国家主義や対外膨張主義へと傾いていった。